好川産業が主催する塗装用品の展示販売会マルティーフェアーで初めて見て購入したDGSエポサンドという補修材を使って基礎モルタルとカラーベストの補修を行います。
シャープ化学工業というシーリング材などの補修材のメーカーの新商品かと思っていましたが、実際に商品が届くと専用ガンは海外メーカーの商品でした。道理で高いわけだと変に納得しながら作業を行いました。
通常のコーキングガンより押し出す力がかなり強い専用ガンで、変性エポサンドを特殊なノズルから押し出すので、表面だけではなくクラックの中に補修材が入り込み密着させるようです。
乾燥も早く、使い勝手は好さそうです。カートリッジがコーキングの約4倍とかなり高いのですが、これから重宝しそうです。
屋根金物の押え釘がなぜか天端に打ってありました。天端に打ってあるとコーキングが劣化した時に中に雨水が入り込むので、既設シールを撤去し、かなり分厚くシールしました。
一人が下地補修を起こっている間にもう一人の職人は鉄部に下塗りのエポマリンGXを塗りました。
関西ペイントの強溶剤エポキシプライマー・エポマリンGXは乾燥は早いのですが、次工程までのインターバルが長いので他の下塗りと違い同日での上塗りは行えません。
明日は意匠性サイディング壁にサイディング用の弱溶剤シリコンクリヤーを塗ります。この意匠性サイディングの出隅などに塗膜の剥がれが少しあったのでウレタン塗料で調色しタッチアップしてクリヤー塗装後に目立たないようにしておきます。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。