かどしたのひとりごと
今日は暑かったですね。梅雨前線は南のほうで停滞してるようで神戸市は昨日も今日もかなり暑かったです。先週の週間天気予報では今週は全て雨か曇り。来週の予報も雨か曇り。今週の予報は当たるのでしょうか?
今日は神戸市垂水区で足場組みを行いました。梅雨真っ只中ですが、天気の悪い日には無理をしないならいいとご主人に言っていただいたので着工しました。来週も天気予報が外れて晴れればいいのに。
今日は暑かったですね。梅雨前線は南のほうで停滞してるようで神戸市は昨日も今日もかなり暑かったです。先週の週間天気予報では今週は全て雨か曇り。来週の予報も雨か曇り。今週の予報は当たるのでしょうか?
今日は神戸市垂水区で足場組みを行いました。梅雨真っ只中ですが、天気の悪い日には無理をしないならいいとご主人に言っていただいたので着工しました。来週も天気予報が外れて晴れればいいのに。
週間予報では曇りか雨しかなく、いかにも梅雨という天気ですね。この時期は当日にならないと天気がわからないので仕事の段取りに苦労します。
写真は今週着工の現場の屋根です。少し見にくいですが、N社製のカラーベストが反ってしまっています。また2階の室内がかなり暑いということで横暖ルーフきわみをカバー工法で葺き替えます。現在換気棟が付いていないので、今回の工事では換気棟を設置します。屋根材自体に断熱効果がありますし、換気棟で屋根裏の熱気を排気できるのでこれで部屋内の暑さが和らぐでしょう。
工事内容などは工事に入ってからブログで紹介します。
3年前に塗り替えた玄関ドアを見に行ってきました。これは一度半年ほどでクリヤーがめくれてしまい再度無償で塗りなおしたドアです。
材料を変更して塗装したので今回はめくれていませんでした。しかし木製のドアで日当たりが強いとさほど長持ちしないので注意が必要です。
完全に旧塗膜を剥離した後、着色してクリヤー塗装したので木目が非常にきれいに出ています。使っている木の種類によっては木目が出ないものもあります。
ちなみに塗装工程は
1日目 剥離・洗浄
乾燥期間約2日
2日目 ペーパーかけ 着色 クリヤー塗装1・2回目
3日目 クリヤー塗装3・4回目
以上です。以前はラックやサンディングシーラーを使って塗装していたのですが、かえって持ちが悪くなったので外部用のウレタンクリヤーのみで塗装しています。
外壁塗装や鉄部・樋の塗装も終わり翌日足場解体の予定です。
前日までに塗り残しのチェックや清掃を終えていたのですが、最後にもう一度検査・手直しをしました。
写真は前回の塗り替えのときのはみ出した塗料が残っていたので、清掃しその後きれいにラインを出しているところです。
外壁と軒が2回塗れたので、これから破風と樋の2回目の塗装を行います。
その前にメッシュシートを一部ばらしてイメージどおりに仕上がっているか確認してもらいました。小さな見本帳で色を決めていただくのでイメージと少し違うこともあります。
樋と破風の色が施主様の思っといたより赤い茶色になっているということで、2回目は少し黒と黄色を効かせた茶色に変更して塗装します。門下塗装では外壁を仕上げる前に樋や破風などを1回塗りますので、こうやって2回目で少しの色の変更が出来、よりお客様の気に入った仕上がりにすることが出来ます。
鉄部の塗装はまずケレンから始まります。ケレンとは錆や弱くなった旧塗膜を落とす作業で、紙やすりやワイヤーブラシ・電動サンダーなどを使います。いくら高品質の材料を塗装しても錆びてしまった鉄の上ではすぐに錆びてしまいます。また旧塗膜の密着性が落ちている上に塗装すると数年で剥離してしまいます。ケレンは塗料の性能を発揮させるための大切な工程です。
錆止めを塗装したら次は上塗りの番です。錆止め後にペーパーかけして上塗りを2回塗ります。最近の材料は乾燥が早いので大体2・3時間で次の工程に進めます。
下塗が終わってから、上塗り1回目・2回目と塗装しました。
刷毛で細部を、大きな面はローラーを使って塗装します。
刷毛もローラーも適材適所で使い分けていますのでまたの機会に紹介します。
エポキシ錆止めが発売されてからそれまで密着が悪く塗装しないほうが良いとされていた部分にもおおく塗装するようになりました。しかしこの下塗材でもステンレスやアルミは塗装不可、焼付け塗装の上や亜鉛メッキも密着性がさほどよくありません。
近年開発された強溶剤型エポキシプライマーは国土交通省の仕様にも使われる、これまで密着が悪いとされていた塗装面
にも密着性の高いものです。今回の塗り替えではアルミサイディングの下塗に関西ペイントのエポマリンGXを使用しています。