サイディング外壁の下地補修 神戸市垂水区G様邸

サイディング外壁の場合はサイディング目地とサッシ廻りのシーリングの打ち替えが主な下地補修になります。

門下塗装ではサッシ廻りと目地の既設シールは撤去してからの打ち替えを推奨しています。

撤去するには費用がかかるのですが、シーリングは一定の幅と厚みがないと伸縮性を発揮しきれず防水性能を保持できないからです。サイディングの目地は振動や温度で動くので左右を密着させ裏は密着させない2面接着が基本です。裏面を密着させないためのボンドブレーカーがだめになっている場合は新しくボンドブレーカー(テープのようなものです)を目地底に貼るのですが、新築時のボンドブレーカーが生きていることが多いです。今回も新しくボンドブレーカーを貼る必要はなかったです。

上から3枚目の写真に写っている青く見える半透明のビニールが新築時のボンドブレーカーです。

入隅や軒廻りは撤去せずに増し打ちで打ち直しました。

G様邸の外壁の一部は意匠性サイディングでサイディング用クリヤー塗装なので、その部分のシーリングの打ち替えはクリヤー塗装後になります。

明日は自社職人が行う下地補修と鉄部の下塗りを行います。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。

2024年7月
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