神戸市垂水区YS様邸 外壁塗装

道路からよく見える南面の外壁は多彩柄吹き付け材で仕上げましたが、他の3面は防藻性能にも優れたナノコンポジットWで塗り替えます。

新築時にオプションでセルフクリーニング機能の付いたサイディング材に変更されたとのことで、相見積もり他社から通常の下塗りでは塗り替え後剥離が起きると言われたそうです。メーカーに問い合わせると親水性シリコン塗料での塗装サイディングだということでした。まさに今回塗り替えに使用するナノコンポジットWと同じ感じの塗料で、通常の塗り替え仕様で問題なかったです。YS様に安心してもらうために光触媒コーティングの塗り替えにも使用できる高密着シーラーで下塗りし、塗り替えました。

   

水谷ペイントの高密着シーラーは2液型弱溶剤エポキシシーラーなので、完全乾燥に少し時間がかかります。

下塗りが乾燥後に今回はバインダーとして中塗りを1回塗りました。

中塗り乾燥後には上塗りのナノコンポジットWを2回塗りします。

ナノコンポジットは普通の水性シリコン塗料と比べて乾燥後の塗膜が固く割れやすい性質があります。今回のような彫りの深い柄の付いた金具留めサイディングの場合、溝に溜まった上塗りが乾燥段階でひび割れることがあります。そうならないように通常上塗り2回塗りのところ、中塗り後に希釈率を上げた上塗りを2回塗りします。

 

上塗りの1回目を塗った翌日に、1回目の上塗りが完全に乾いた状態で2回目の上塗りを塗りましたが、まだ少し溝内で割れが出てしまいました。

目を凝らさないとわからない程度の表面のみの浅い割れなので塗り替え後に何かなることはないのですが、一つ一つの割れを刷毛で塗り塗料で割れを塞ぐ手直しを行います。

今回のやり方でも割れが出るようではこの手のサイディングの場合はナノコンポジットWは勧めにくいですね。

一般的なラジカルシリコンの塗膜は柔らかく膜がしっかりと付くのでこういった割れは出来にくいのですが、防藻性は信頼できない(カタログには防藻効果をうたっています。あくまでも個人的に経験則でですが)ので新たに適した塗料を国内各塗料メーカーに問い合わせようと思います。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。

2024年4月
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