外壁塗装の終わった神戸市垂水区S様邸では雨戸の塗り替えと付帯部各所の2回目の上塗り塗装を行いました。
すでにケレンが終わっていた雨戸の戸板部分を吹き付けでエポキシ錆止めを下塗りし、乾燥後に上塗りを2回塗りして仕上げました。
本来乾燥に2時間以上かかる弱溶剤塗料ですが、温風で引き付けるABAC温風低圧塗装機(チロンガン)では乾燥が早くなるので2時間あれば十分に次工程に入ることが出来ます。
他の職人は鉄部などの付帯部分の2回目の上塗りを塗りました。今回は雨樋は取り替えだったので、塗り替える付帯部分は少なくなっています。
現在の建築法では認められていない基礎の通気口の格子部分には重防食塗料のエポタールで塗装しました。
後日になりますが屋根職人に来てもらい撤去してあった雨樋を新設しました。
取り換える前はカバー工法で引き替えた屋根からの雨水を受けきれていなかったのですが、高さと軒樋の出を調整したのでしっかりと雨水を受けるようになりました。
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