神戸市垂水区のI様邸は木造パワーボードの外壁で2種類のボードの上に粗粒リシンが吹き付けてありました。今回の塗り替えでは目地の打ち替えなどの下地補修の後、サイディングにも使用できる微弾性フィラーを下塗りし、ナノコンポジットWで上塗りします。
いつも通り外壁塗装は2面づつ進めていきます。今回は塗り分けが多く、ベランダもある西面と南面から塗り替えていきます。
初日は養生と軒の塗装、そして外壁の下塗りまで塗りました。
外壁塗装2日目には下塗りを終えた西面と南面外壁に上塗りを塗り仕上げていきます。
前日の最後に外壁の一部には1回目の上塗りをローラーで塗ったので、その部分は1回目の上塗りをチリ際の刷毛塗りから始めます。
濃色部分は余っていたナノコンポジットWの茶系の色を中塗りに使用したので、上塗りの塗り残しが無いよう丁寧にローラー塗りし、この後でさらに上塗りがまたいだ箇所が無いかしっかりと見て回りました。これで南面と西面の外壁と軒は仕上がりました。
次にまだ手付かずの北面と西面の外壁と軒の塗り替えに入ります。
この2面はお隣の駐車場が近いのでメッシュシートの内側にブルーシートを2重張りして塗り替えている為外壁の色が青みを帯びています。
この日は軒の塗り替えと外壁の下塗りと1回目の上塗り、そして外構の門柱の下塗りなどの行い作業を終えました。
外壁塗装最終日には北面と東面の外壁に上塗りを刷毛とローラーで塗ってすべての面の外壁軒が仕上がりました。
この後養生を外し、門塀の上塗りや付帯部分の2回目の上塗りなども塗り作業を終えました。
天気にも恵まれ、順調すぎる感じで塗り替え工事は進んでいるので、足場解体日を前倒し出来そうなのですが、足場屋が手一杯らしく予定通り来週の土曜日に足場を解体します。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。