一気に全面を養生し外壁を塗り替えるとロスが減り効率よく塗ることが出来るのですが、4日間くらいすべての窓が開けられなくなり住まれている施主様が閉塞感を感じるので、門下塗装では2面ずつ塗り替えることが多いです。
今回の神戸市の現場では南面と東面を先に塗り替え、その後北面と西面を塗り替えます。
外壁軒塗装の1日目には南東面の養生と、軒の塗り替えそして外壁の下塗りを塗りました。
西面は斜面に建っており大きな擁壁があったので、その部分は外壁とは違う色で塗り替えていきます。下塗りも水性より密着性に優れる弱溶剤のシーラーを使用します。
西面の外壁塗装の2日間の合間でこの擁壁も下塗り⇒1回目上塗り⇒2回目上塗りと塗装しました。
塗り替え後にはほぼ白に見えるような薄い色で塗り替えましたが、今回上塗りに使用しているナノコンポジットWは非常に汚れの付き難い塗料なので塗り替え後も長く美観を保てます。
南面と西面の塗り替え後には残り2面です。南西面と同様の工程で塗り替えます。
外壁軒塗装の最終日には北面と東面の外壁に上塗りを塗ります。
外壁が仕上がれば養生を外してこの日の作業は終了です。
明日からは屋根の塗り替えと付帯部の上塗り2回目に入っていきます。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。