破風鼻隠しや樋など付帯部の上塗り 神戸市垂水区H様邸塗装工事

門下塗装ではいつも外壁塗装の前に鉄部や樋などの付帯部分の上塗り1回目までを塗るようにしています。

下塗りだけを外壁塗装の前に塗り、上塗りは同じ日に2回塗りする塗装店が多い中、あえて1回目と2回目を違う日に塗っているのは施主様が2回塗っていることを確認しやすくするためです。

もし平日の日中いらっしゃらない施主様の場合でも、ご近所の方が見ていて丁寧に2回塗りしていたよと言ってくれることもよくあります。

鉄部塗装はまずケレンし、エポキシ系の下塗りを塗ります。

雨樋などの配管は下塗りが要らないのでケレン目粗しのみ行ってから弱溶剤シリコン塗料で上塗りします。

 

サイディング製の破風板や鼻隠しも同じ弱溶剤シリコン塗料で塗り替えるのですが、鉄部とは下塗りが違ってきます。

 

これらの作業で大切になってくるのはケレン・目粗しと素材に応じた下塗り材の選定です。

特にケレン目粗しはしなくてもまずバレないのですが、塗り替え後何年かして塗膜が剥がれてきやすくなってしまいます。適した下塗りが使用されていない場合も同様です。

またそういった塗膜はかなり密着性が弱いので、次回の塗り替えの時に再塗装が出来なくなったり、下地処理の費用が余分にかかったりもします。

付帯部分の1回目の上塗りが終わったので、外壁と軒の塗り替えに入っていきます。

   

外壁と屋根の塗り替えが終わった面から破風鼻隠しに2回目の上塗りを塗り、色を替えて樋や合羽の上塗り2回目とシャッターBOXの2回目の上塗りを塗りました。
これで外壁・軒と屋根そして付帯部分の上塗りがほぼ終了です。

残りは各所の清掃と手直しそしてバルコニー土間のトップコートの塗り替えです。

梅雨はまだ明けていないので週明けどんな天気かわかりませんが、木曜の足場解体には間に合うはずです。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。

 

 

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