神戸市垂水区の現場では北面と東面の外壁軒の塗り替えが終わり、南面と西面の塗装に入ります。
外壁の塗り替えは先ずは養生です。塗り替えないアルミサッシや付帯部分の樋などを汚さない様にナイロンで囲って養生します。
軒に1回目の上塗りを塗ってから外壁に下塗りを塗ります。
意匠性サイディングが貼られていた玄関のある西面と南面の1階部分は濃色のガイナで上塗りするので透明の水性カチオンシーラーで下塗していますが、南面の2階部分は色どまりが良くない薄い色のガイナで上塗りするので下塗りに白い色が着くサイディング用の下塗りを使用しました。
1日は軒を仕上げて、外壁には下塗りと一部1回目の上塗りまで塗りました。
ガイナという塗料は断熱性を付加する特殊な塗料で14kg缶で30㎡から35㎡と塗布量をメーカーの日進産業から決められています。開口を除いた実平米を発注時に報告し、規定量を購入しその塗料を使い切る必要があります。表面が滑らかなサイディングの場合は2回塗りでは規定量を塗布出来ないので、3回塗りすることが多いです。
淡色の部分は刷毛は2回塗りですが、平面部分はローラーで3回塗りして仕上げました。
凹凸のある意匠性サイディング部分は2回塗りで何とか規定塗布量を塗れました。
今日は屋根にも3回目の上塗りを塗ったので、外壁と軒が屋根が仕上がりました。
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