KR鼻先の軒にシミがあったので、ルーフバルコニーの土間防水を行いました。
階下に部屋がある場合は湿気が上がってウレタン塗膜が膨らむ可能性があります。そのため、ウレタン防水をする場合は門下塗装では専門業者に依頼し、通気緩衝工法で防水します。この工法で防水すると防水層の下に溜まった湿気が脱気筒から排気され防水塗膜の膨らみは起きません。
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土間全面に敷物が敷いてあったので、その敷物を撤去し高圧洗浄で洗浄します。
敷物で見えてなかったですが土間にはクラックが入っていましたが、通気シートを貼るのでこのクラックの処理は必要ないです。
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年数が経過すると排水ドレンも漏水の原因になるので、改修用ドレンを仕込んでこの部分から漏水が起きないようにします。ステンレス脱気筒を設置し、その後全面にウレタンプライマーを塗布し、土間に通気シートを貼り込みます。立上り部分は補強メッシュを貼り付け、ウレタン防水中塗りを塗っていきます。
1回目の中塗りが硬化しないと流せないので、２回目の中塗りは翌日になります。
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土間以外にも笠木のモルタルも漏水の原因になっていたので、こちらは補強メッシュシートなしの２プライウレタン塗膜防水で防水します。中塗り２回目もトップコートを塗るまで乾燥時間が必要なので、防水二日目は中塗２回目と笠木のプライマーと中塗りまでを塗りました。
防水最終日に土間と笠木のトップコートを塗って終了です。
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笠木についている手すりの根元もシールしてから防水したので、これで完璧です。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。
