現在使用されている屋根材には、今回塗り替えるカラーベスト以外に金属瓦・高分子セメント瓦・乾式コンクリート瓦・陶器瓦などがあります。
現在最も使われている屋根材がカラーベストで、この屋根材はノンアスベストに切り替わった時期のものに塗り替えに向かないものがあるので事前調査が必要になります。
今回使用されていたのはコロニアルクアッドというカラーベストで、これは塗り替え後に不具合が起きにくいタイプです。
高圧洗浄の前に屋根金物のケレンと下塗りを行いました。
門下塗装ではガルバニウム鋼板の下塗りには乾燥の早い強溶剤エポキシプライマーを使用しているので午前中に下塗りを終わらせれば、午後から高圧洗浄できます。
高圧洗浄では表面に付いた苔や汚れをしっかりと洗い落とします。
しっかりと乾燥し、他の工事工程の合間で屋根用遮熱弱溶剤シーラーを下塗りしました。
屋根上塗りの前には縁切り作業でタスペーサーを挿入します。
写真が撮れていなかったのですが、スリットから10㎝から15㎝くらいのところに2箇所づつ挿入してあります。
大屋根も下屋も刷毛とローラーで1回目の上塗りを塗りました。
外壁塗装が終わって手がすいた日に2回目の上塗りを塗ります。
大屋根も下屋も2回目の上塗りが塗れたので、これで屋根塗装は終了です。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。