外壁軒の塗り替え 神戸市垂水区A様邸塗装工事

神戸市垂水区のA様邸の外壁と軒はラスカットモルタル塗りでリシンの吹付部分とジョリパットのこて塗り部分がありました。

外壁には微弾性フィラーを軒と破風には水性カチオンシーラーをローラーと刷毛で下塗りします。

今回は南面と西面の外壁軒から塗り替えていきます。
若い時に新築住宅の外壁塗装に行ったときは裏面側の目立たない部分から塗り始め、吹き付け塗材と骨材の混ぜる割合や吹付圧などを慣らしてから目立つ部分は最後に仕上げていましたが、最近では塗料の混合はないですし、取り合い施工箇所がある部分から塗っています。

バルコニーがあるので、南面と西面を先に仕上げて塗り替えが進み、手がすいてきたらすぐに土間のトップコートの塗り替えも出来るようにしておきます。

3時間ほど経過し下塗りが乾燥した後で上塗りのナンコンポジットWを塗っていきます。

元々はリシン部分もジョリパット部分も同じ色でしたが、今回は色を替え塗り分けます。

1回目の上塗りを塗ったところで外壁軒塗装の1日目は終了です。

外壁塗装2日目で1回目の上塗りまで終わっていた南面と西面外壁に2回目の上塗りを塗り仕上げました。

次の外壁塗装は北面と東面になります。外壁塗装3回目は北東面の養生から始め、外壁軒の下塗り、そして外壁軒の上塗りという塗装工程になります。

外壁には微弾性フィラーを軒と破風鼻隠しには水性カチオンシーラーで下塗りします。

外壁塗装最終日には上塗りのナノコンポジットWを2回塗りするのですが、今回のA様邸の軒天はケイカル板に外壁と同様吹き付けがしてあったので、外壁と同じ上塗りで塗り替えています。

この2面は色分けもないのですべての部位を同じナノコンポジットWで2回塗りしました。

午前に1回目の上塗りを終わらせ、塗料が乾燥した午後から2回目の上塗りを塗りました。

軒天と破風と外壁の色分けや塗り分けがない方が、乾燥待ちや再養生の手間がない分早く塗れます。

これで外壁と軒・破風の塗り替えは終了し、最後の方でサッシ際などの清掃・手直しを行います。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。

 

 

 

 

 

 

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