付帯部分に1回目の上塗りが塗り終わった神戸市西区のM様邸ではモルタル外壁の塗り替えに入っていきます。
外壁塗装初日は南面と西面の養生から始め、軒の上塗りと外壁下塗り(今回は微弾性フィラーを砂骨ローラーでパターン塗り)を行いました。
いつも通り翌日に下塗りの終わった面の上塗りをしようと思っていたのですが、たまたま夜中に霧が出たようで下塗りの微弾性フィラーが乾きませんでした。
仕方なく外壁塗装2回目には北面と東面の養生をして軒の塗装と外壁下塗りを塗りました。
今晩は全面の窓の養生が残った状態になってしまいましたが、明日には上塗りが終わり養生を外せますので一晩だけ辛抱してください。
今回塗り替えているM様邸は築12年ほどで外壁に少し汚れがついているだけでひび割れもなく塗り替えには少し早いかなという状態ではありましたが、早めにしっかりとした塗り替えを行ってほうが長い目で見たメンテナンスコストは下がりますし、汚れを気にされていたので塗り替えることにされました。
交通量のある道路が近くにあり排気ガスが混じりやすく外壁に吹き付けてある砂状吹き付けが汚れが引っ掛かりやすいので下塗りの微弾性フィラーをパターン塗りし表面を少し滑らかにしてから、汚れが付き難く苔なども生えにくい水谷ペイントのナノコンポジットWを上塗りに使用しました。ナノコンポジットWは塗り替え後、塗った状態が長く維持できるので塗り替えの上塗りとしてよく勧めます。
全面の上塗りを塗り終えるだけの時間はあったのですが、少し上塗り塗料が足りなかったので1面だけ仕上がりませんでした。仕上がった3面の養生を外して余った時間で樋などの2回目の上塗りも塗り、作業を終えました。
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