築年数が経過していて壁からと思われる漏水があったので、充分な下地補修の後、外壁に高弾性アクリルゴム系壁面防水化粧材・レナエクセレントを使用して塗り替えています。
レナエクセレントの主な工程は下塗り⇒中塗り1回目⇒中塗り2回目⇒上塗り1回目⇒上塗り2回目の5工程です。
まずは南面と西面の外壁を塗り替え、外壁塗装初日は養生後にローラーと刷毛で水性カチオンシーラーを下塗りし、中塗り1回目を塗ります。
翌日には中塗りの2回目を塗ります。2回目の中塗りは砂骨ローラーというローラーで厚塗りするため次工程の上塗りは翌日になります。
いつもは2面づつ塗り替え、どこかの窓の開閉は可能な状態にしていますが、今回は作業工程の都合で残りの北面と東面の外壁塗装も同時に行いました。
外壁塗装3日目には南面と西面に水性弾性シリコン塗料を上塗りします。
1回目の上塗りが終わって乾燥待ちの間に、北面と東面の外壁に中塗りの1回目を塗ります。
外壁塗装3日目の最後には2回目の上塗りを塗り、南面と西面の養生を外しました。
4日目には北面と東面の外壁中塗り2回目を砂骨ローラーで塗っていきます。
余った時間で仕上がった面の手直しや、外構塀の塗装なども行いました。
明日の作業で外壁すべてが仕上がる予定です。
刷毛とローラーを使って上塗りの水性弾性シリコン塗料を2回塗りし、外壁塗装も終了しました。
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