パワーボードの外壁はサイディングに比べ目地が非常に多いです。1回目の塗り替えの場合は目地のシーリングは増し打ちで打ち替える打ち代があるので、既存シールは撤去せずに打ち替えます。
増し打ちで打つので打ち替え前後で目地の深さが変わるのですが、塗り替えると違和感なく仕上がります。
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逆に水切りの目地やサッシ廻りの目地は、増し打ちでは接着面が少なくて打ち替える意味がないのでしっかりと既存シーリングを撤去し、打ち直します。
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サイディングの打ち替えの時はサイディング用シーリングのオートンサイディングシーラントを使用しますが、パワーボードやALCの場合はポリウレタンノンブリードシーリングを使用します。
シーリング職人が多く来てくれたので、一日で打ち終えることが出来ました。硬化剤を入れる2成分型のポリウレタンシーリングを使ったので、明日には硬化しているはずです。
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