神戸市東灘区T様邸 下屋のカバールーフ工法

大屋根の葺き替えの終わった神戸市東灘区のT様邸のでは下屋部分のカラーベストに金属屋根を葺いていきます。

基本的な流れは大屋根と同様で不要になる金物の撤去を行った後、鼻先に唐草金物を取付け、粘着ルーフィングを貼りこみ、屋根材葺き、その後棟金物と水切り金物の取付けです。

金物撤去と唐草金物取付、ルーフィング貼りの工程写真が撮れていなかったので、屋根材吹きからの工程写真をアップしてあります。

下屋以外にも玄関軒の小庇や玄関アプローチ屋根にもカラーベストが葺いてあったのでその部分もカバールーフ工法で金属屋根に葺き替えました。

大屋根のみを葺き替えて、下屋や庇は塗装で済ませることもあるのですが、今回は資産価値の維持と統一感を持たせて美観を保つためにすべてのカラーベスト部分に金属屋根で葺き替えました。

この日も門下塗装の職人が板金工の邪魔にならないよう塗装作業を進めています。

昨日上塗り1回目まで塗ったベランダとルーフバルコニーの手摺壁に2回目の上塗りを塗りました。

ベランダの内壁が仕上がったので、トップコートを塗り替えるFRPの土間のアセトン拭き清掃とプライマー塗りまで終わらせておきました。

過去にFRPトップコートの塗り替え時にプライマーの乾燥不良が原因かもしれない不具合が起こったので、前日に下塗りし完全に乾燥させてから翌日にトップコートを塗るようにしています。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。

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