元々屋根の塗り替えをしたいと問い合わせいただきましたが、経過年数や既設カラーベストの種類を考慮し、葺き替えることになりました。
板金工が福泉工業のガルバニウム鋼板屋根のシルキーG2http://www.kawarayane.com/gekitan/catalog/fukuizumi/g2.htmをカバー工法で葺き替えていきます。
短い工期内で終わらせるように板金屋が腕の良い板金工の応援を集めてくれ、大屋根の葺き替えを2日間で終わらせてくれました。
1日目は不要になる既設屋根金物を撤去し、鼻先に唐草金物を取付け、粘着ルーフィングを貼りこみました。その状態で雨が降っても漏水しなくなります。その後時間がある限り金属屋根を貼り付けました。
二日目の作業では谷樋を仕込むところから始め、屋根を葺き、棟包みを取り付けていきます。
水の流れが上から下なので、屋根葺きは基本下から順に行います。
最後に最上部の棟包みを取付け側方から釘留めして、大屋根の金属屋根カバー工法は終了です。
今回の吹き替えた大屋根は単純な切妻や寄棟ではなく複合型の少し手間のかかるタイプでしたが、通常より多くの職人が入ってくれたおかげで2日間で終わりました。
この住宅は下屋もあるので明日と明後日で下屋の葺き替えを行います。
この日は同時進行で門下塗装の塗装職人がベランダとルーフバルコニーの手摺壁の下塗りと1回目の上塗りも塗りました。
他にもシーリングの打ち替えもしているのですが、それは別のページに載せます。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。