バルコニーFRP防水トップコートの塗り替え

FRP防水は1回目の塗り替えの時にはさほど傷んでいないことが多くトップコートの塗り替えで済ませる場合が多いです。

門下塗装では防水層の表面にひび割れがなければ、新築時の時に使用しているポリウレタントップコートで塗り替えます。

高圧洗浄した土間をアセトンで拭き掃除し、油分を取ります。

下塗りのプライマーはアイカ工業のFRP改修用プライマーを使用します。

防水工はトップコートを1回塗りで十分な塗り厚を付けるのですが、塗装工はキレイに塗ろうとしすぎ防水上塗りの塗膜が薄くなりがちなので、当店では2回塗りで上塗りします。

 

トップコートの厚みが薄いとプライマーのエポキシ樹脂が黄変することがありますので、しっかりと厚みを付けます。

トップコート塗り替え後半年くらいは表面に界面活性剤が浮いてきて撥水性が異常に上がり、そのため塗り替え前には出来ていなかった水溜りが出来たと指摘を受けることもありますが、半年から1年で撥水性も落ち元通りになりますので、ご安心くください。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。

2024年7月
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