コンクリートに貼った磁器タイルの打診検査と補修

神戸市須磨区の鉄筋コンクリート造3階建て住宅の外壁のほとんどに磁器タイルが貼られていました。磁器タイルは経年劣化で剥がれてくることがあるので、修繕工事の時に全面打診検査(検査棒でたたき音で浮いているかどうかを判断する検査)を行い、浮きや割れがあれば補修する必要があります。

修繕工事見積もりの際の下検査では不良部はなかったので全面を調べても、浮き割れを含めても10箇所もなかったです。

浮き部分は既設タイルを剥がし、再利用できない場合は新築時から取ってあった磁器タイルで貼り直します。

このタイルが取り置かれていないと柄が変わり、補修後に目立ってしまいます。

欠損やクラックが入っている部分も不良タイルを取り外し、新しいタイルで貼り直します。

磁器タイルの補修は一日で終えることが出来ました。

今日から入っているシーリング工事と明日から来る予定の左官補修はあと数日かかります。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は責任が持てる修繕工事を提案する門下塗装にお問い合わせください。

2024年7月
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