個人住宅の外壁で多いのはサイディングとモルタルですが、まれにパワーボードという外壁材が使われていることがあります。この外壁材はサイディングに比べて目地が多く、数量が多くなります。
コーキングカッターやインパクトに取り付けるスピンカッター、カッターナイフなどを併用しながら既存シーリング材を撤去します。
撤去後はサイディングの時と同様にシールプライマーを塗布します。違いは使用するシーリング材とマスキングの有無です。
パワーボードにスタッコが吹き付けてあったのでマスキングしてもひげ状のはねだしが残るのでマスキングせずに、はみ出した部分をパッカーで刷り込んで目立たなく打ち替えます。
プライマーが乾いてからシーリング材を打設し、押さえていきます。
面々で切を付けて撤去した部分は打ち切って数日に分けて下地補修を行います。
実働4日間、延べ人数10数人かけて下地補修を終えましたが、目地幅が広い部分や深い部分が多くあったので想定より多くの材料が必要になりました。
店舗が休みの月曜日に外壁の高圧洗浄を行います。
神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は個人住宅塗り替え専門店の門下塗装にお任せください。