スタッコ吹きしてあったモルタル外壁の塗り替え 

今回塗り替えている神戸市垂水区のM様邸の外壁は湿式のモルタル塗りの面と乾式のサイディング面が2面づつあります。

先にモルタル面を塗り替えているのですが、アクリルスタッコが吹き付けてあるモルタルにクラックが入っていたので、コーキングを刷り込む補修を行いました。

塗り替え後にこの補修跡が目立ってこないようにと、塗り替え後に出来てくるクラックが表面に出にくくするために、今回は下塗りの微弾性フィラーを砂骨ローラーでパターン塗りします。一般的な仕様では下塗りを砂骨ローラーで塗り、乾燥後に上塗りするのですが、それだとピンホール(巣穴)が残りそうだったので、スモールローラーで微弾性フィラーを素塗りし、翌日に今度は砂骨ローラーで中塗りし波型の柄を付けました

微弾性フィラーのパターンが完全に乾いた中塗りの翌日に上塗りを2回塗りして仕上げます。

上塗りには艶消しに仕上がり汚れも付きにくいナノコンポジットWを使用しています。

今日で東面と南面のモルタル外壁部分は仕上がりました。

次は北面と西面のサイディング外壁の塗り替えに入っていきます。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。

2024年4月
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