神戸市垂水区のY様邸の外壁はモルタルの上に粗粒リシンが吹き付けてあり、表面がザラザラしていました。
少し滑らかにしたいとの施主様の希望もあり、下塗りの微弾性フィラーを砂骨ローラーでパターン塗りしゆず肌の柄を付けてから上塗りします。
下塗りに使う微弾性フィラーは多少ではありますが追従性があるので塗り替え後に発生する小さなクラックなら表面に出てきにくくなります。
パターン塗りで微弾性フィラーを下塗りするとインターバル(乾燥養生期間)が8時間以上なので、上塗りは翌日になります。
この家は川の近くに建っているためか、高圧洗浄前外壁に苔がついていました。防藻性能に優れたナノコンポジットW防藻+で塗り替えたかったのですが、ナノコンポジットW防藻+では希望する色が出せなかったので、通常のナノコンポジットWを上塗りに使用して塗り替えます。
刷毛とローラーで朝から1回目の上塗りを塗り、昼休憩の後で2回目の塗り替えを塗りました。
インターバルは2時間以上なので、休憩をはさんで3時間以上は乾かしたので規定通りに塗れています。
養生バラシは明日に回し、この後まだ塗れていない南面と東面の外壁塗装の養生を進めました。
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