雨水侵入口になっていた鉄製手摺の撤去作業

今回塗り替える公民館は過去に塗り替えもしている築40年以上の鉄筋コンクリート造の建物でした。

ベランダ手摺壁についている鉄製の手摺が錆び、穴が空き、そこから入った雨水がコンクリート鉄筋を錆させ爆裂というモルタル割れが発生していたので、今回の工事では手摺を撤去し、爆裂部分を補修し、笠木を取り付けた後、アルミ製の手摺を取りつけます。

今回は撤去作業を自社職人で行います。

 

手摺を撤去している間に別の職人がクラックのUカットや不良塗膜の撤去を行いました。

 

不良塗膜の除去は思っていた以上に多く時間と手間がかかりましたが、この作業で手を抜くと塗り替え後早い時期で塗膜の剥離が起きるのでしっかりと不良塗膜の除去作業を行いました。

明日は左官屋とシーリング屋に来てもらい、下地補修を行います。

2024年4月
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