神戸市須磨区 壁面からの漏水

以前、外壁塗装を任せていただいたお客様から連絡があり4階の自宅の天井から雨漏りしているから来て欲しいといわれました。

塗り替え時にも屋上防水もしないといけませんよといったのですが、次回にするとおっしゃってそのときは外壁塗装のみを行いました。結局1年後に屋上から雨漏りし屋上土間を塩ビシート防水し、屋上からの雨漏りも止まっていました。しかしまた今回雨漏りしてしまい外壁塗装をする時に壁面のクラックなどはきちんと見たはずだったので浸水箇所が特定できませんでした。 

化粧目地が入っていたので、その中にクラックが入り雨水が流れ込んでいるかと思い、ぼうしんちゃん(屋上から吊るしたロープにブランコを取り付けそれにのって作業します)で化粧目地にシーリングをしました。翌日雨が降ったので漏水が止まっているかと思ったら止まっていなかったです。仕方なく大工さんに依頼し天井の一部を撤去して屋根裏を直接見ていると通気口の配管を伝って浸水していました。

壁面にある通気口を再度確認しましたが屋上からでは浸水しているように見えませんでした。雨が上がったら通気口の前に下りて間近から検査してみます。雨漏りは浸水箇所が複数あることも多いので1箇所でも残っていると浸水し、雨漏りするので厄介です。

神戸の外壁塗装 塗り替えは門下塗装にお任せください。

2024年7月
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