外壁と同じく屋根にもガイナを塗装し、断熱効果を体感してみたいと思います。
通常の屋根の塗装と同じく高圧洗浄後シーラーを塗ります。当店では基本的に屋根には弱溶剤のシーラーを使用しています。
シーラーが終わったのでタスペーサーを挿しました。
ガイナは膜厚が付くのでスレートの重なりはこすり気味にハケで塗っていきます。重なりを塗り終わったらそこに材料を溜めないように気をつけてローラーで塗っていきます。
完全に乾燥した翌日に再度ハケとローラーでガイナ2回目を塗装しました。
去年ガイナを屋根に塗った西宮のK様から縁切りについて少し不満だったと、工事完了後のアンケートで意見をいただきました。
たいていは左上の写真のようにタスペーサーのおかげで縁切りできていたのですが、右上の写真ように部分的にふさがったところもありました。次回の屋根のガイナでの塗装の際は今回使用したタスペーサー02ではなく、さらに大きな隙間を作れるタスペーサー03を使用し、施主様により満足していただけるようにします。
棟押さえ板金の釘が浮いていたので、しっかり打ち込みシールで抜けにくくしてから上塗りしました。
神戸市の外壁塗装 塗り替えは門下塗装にお任せください。