樹脂製の破風板のビスの周りが割れてしまい、固定できなくなっていたので板金で破風板を作り交換しました。
色を同じにするために、塗装し直しています。
今回の神戸の現場の屋根はスリットの大きいカラーベストだったので、タスペーサーは使用できなかったです。
代わりに縁カッターで縁切りしました。きちんと縁切りをするのならタスペーサーを使用しなくても良いのですが、かなりしんどい作業なので職人が手を抜くことも多くあります。そう言った事情で最近はリフォーム会社がタスペーサーを挿させて縁切りをするようになっています。
門下塗装でも施主様が見てわかりやすいのでタスペーサーを使用していますが、メーカー指定の挿し方をせずに、使用する部材を減らす業者もいるようです。
塗替えに限らず、どんなことでもするべきことをきちんとしないと意味がなくなりますよね。