とても世話になっている大工さんのご自宅の外壁塗装をします。
増築していったり、大きなガレージがあったりでとても足場を組みにくいお宅でしたので、今回も自由に組める単管ブラケット足場を使用して足場組みしました。
足場にはまず丸太足場と鋼管足場があります。
丸太は最近はほとんど使われなくなりましたが門下塗装でも15年位前まで自分たちで丸太足場を組んでいました。メリットは費用が少なく済むことで、デメリットは最近ではあまり使われていないので見映えが悪い・作業効率が若干落ちる・事故の確率が上がるなどがあります。
鋼管足場には本足場(枠組足場)とビケ足場・単管ブラケット足場があります。
本足場は最も安全で作業しやすいのですが、費用が多く掛かるため公共工事以外ではほとんど使われていません。
ビケ足場は現在最も多く使われている足場で最も安く組めます。多くの職人を使っている足場屋が多くどんなとび職が来るか分からないという不安、ガレージや下屋がある場合や敷地が狭い・建物の形が複雑などの時には融通が利かないのでかなり作業性の悪い足場になってしまうなどの問題があります。
単管ブラケット足場はたてじ(柱)の幅や踏み板の高さを自在に調節できるため、バルコニーやガレージの波板を外さなくても良かったり、狭いところでも作業が出来るように足場を組めたりします。ビケ足場より少し高くなることが多いです。
神戸市の外壁塗装 塗り替えは門下塗装にお任せください。