1回塗りでも充分と思える神戸市のH様邸の屋根に上塗り2回目を塗り、仕上げていきました。
今回の屋根も十分過ぎる厚さの塗膜になり、ピカピカに仕上がっています。
今回の屋根塗装の間に施主様がご自分で塗られたアルミの玄関ドアを塗り直す作業も行っています。
高圧洗浄の日に剥離剤で塗膜剥離を終わらせていて、この日はアルミのドアの塗装を行いました。
前回の現場では手摺でしたが、アルミの塗装は大変気を使います。
剥離作業後、ペーパーかけ・シンナー拭きを行い下塗りを2回程度吹付け、上塗りは4・5回吹付け仕上げました。手摺と同様強溶剤のシリコン塗料で吹付けたので10分もかからず完全に乾燥し、次の工程に入れました。
アルミ製品の塗り替えは最近の塗料なら塗り替えは可能です。ただ材料代も高く、また技術も必要になるので塗り替え費用は多くかかってしまいます。
取り換えるよりは安いですが、そんなにかかるならもう少し辛抱して取り換えるよという位の費用が必要になります。
今回は屋根塗装と同時に行いましたのでこの金額ではないですが、ドア(片面)のみの塗り替えなら剥離作業に¥28000。塗り替え費用で¥55000です。