今回の神戸市垂水区の現場はアルミ製のベランダ手摺も塗装しました。アルミの塗装は非常に気を使います。アルミは表面が綺麗なので少しのゴミや刷毛の毛・ローラーの毛が付いても仕上がりが汚くなってしまいます。
小さい役物は吹付けで、外壁が仕上がってから仕上げる天端はローラーと刷毛で仕上げました。
屋根塗装も3回塗りしたので膜厚が非常に多く付ききれいに仕上がりました。
アルミ手摺の塗装は下塗りから上塗りまで強溶剤の塗料を使用しました。普段使う弱溶剤の塗料だと塗膜は柔らかく手摺などよく擦れるところは傷が入り易くなりますが、強溶剤なら美観がより長持ちします。