朝一番には別の神戸市西区の現場に入っていたため昼前からの作業となりましたが、鉄部に下塗りを塗っていきます。
ハウスメーカー製の住宅に多くある塩ビ鋼板が多く使用されていましたので、焼き付け鋼板の箇所と塩ビ鋼板の箇所では違う種類の下塗り材を使用して下塗りしていきます。
所々に塗料の密着しないシリコンシーリングが使われていたので専用のプライマーを塗布し、密着しやすくしていきます。
何種類かのシリコンオフプライマーがあります。門下塗装でも複数のプライマーを使用していますが、シリコンの上はあまり密着性が高くありません。出来るなら元々変性シリコンシーリングを使用しておいて欲しいですね。
この神戸の現場は外壁に多彩柄の吹付け材を使って吹き付け塗装します。付帯部と軒天を仕上げてから一気に外壁の塗装を行います。