神戸市長田区の現場ではサイディング目地のシーリングの打ち替えを行います。
協力会社のシーリング屋さんに依頼し、打ち直してもらうのですが、職人が4人来てくれたので1日で打ち替えを終えることが出来ました。
サイディング目地のシーリングの打ち替えの簡単な流れは、撤去⇒マスキング⇒プライマー塗布⇒充填⇒押さえになります。
今回は写真に写っているリシンの吹き付けのしてある部分はマスキングなしでシールの打ち替えを行いましたが、写真に写っていない焼き板調のサイディング面はマスキングをしてから打ち直しました。
なぜかというと今回の仕様ではリシン部分はマスキングなしでもシーリングの跡が目立たないのですが、未塗装の焼き板調のサイディング面はマスキングしておかないとはみ出したシールの跡が目立ってくるからです。
明日の天気予報では雨になっていますので、シールの乾燥養生としてもちょうどいいので作業をお休みします。