上塗りにナノコンポジットWを使った外壁塗装 神戸市垂水区G様邸

神戸市垂水区のG様邸の玄関面には意匠性サイディングが使われており、その部分はサイディング用クリヤー塗装なのですでに塗り替えは終わっています。

付帯部分の上塗り1回目が終わってから、残り3面の外壁の塗装を行います。

養生を終えた日に軒に1回目の上塗りを刷毛とローラーでNAD型塗料を塗りました。

次は外壁の下塗りを塗り、そして軒の上塗り2回目を塗りました。その後には外壁の1回目の上塗りを塗ります。

   

外壁下塗りの水性カチオンシーラーが完全に乾いてから1回目の上塗りを塗りました。

今回の外壁は金具留めのサイディングです。このサイディングは釘留めサイディングに比べ厚みがあり、サイディングの彫りも深いので塗り残しが出やすいのでしっかりと目視しながら丁寧に塗っていきます。

水色に見えている部分はお隣に近い為メッシュシートの内側にブルーシートを2重張している面です。

メッシュシートだけだとミスト状の塗膜が飛散し、お隣の合羽などに付着するリスクがあるので、門下塗装ではお隣と近い場合にはシートを2重にして塗り替えています。

外壁塗装最終日にも刷毛とローラーでナノコンポジットWを塗っていきます。

水谷ペイントのナノコンポジットWは非常に汚れにくく新築時のサイディングのように艶消しに仕上がる(正確には3分艶程度ですが)ので門下塗装ではよく使います。

発売されてから20年ほど経ちますが、平成19年に成立した特許技術が使用されている為他の塗料メーカーは同等品を発売出来ていません。

水谷ペイント株式会社自体は100年の歴史のある大阪本社の塗料メーカーです。

ナノコンポジットWはもっとうまく宣伝し、販売していればもっと売れていたと思える非常にいい塗料で、セラミックが配合されている無機系ハイラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。

この外壁塗装最終日には門下塗装の全職人がこのG様邸に入ったので、外壁塗装と並行して屋根塗装も行いました。

明日は防水工が来てベランダ土間のFRP防水の上にウレタン塗膜防水2プライ工法で再防水してくれます。

神戸市明石市の外壁塗装屋根塗装は自社職人による丁寧で長持ちする塗り替え工事を行う門下塗装にお任せください。

 

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