個人住宅の塗り替え工事の場合は正月やお盆などは足場をかけっぱなしにしないことが多いです。
その場合だと盆前の足場解体が最も遅くて8月11日、明けの足場組みが最短で8月14日になり、塗装職人にとっては11日からシーリングの打ち替えの終わった後の18日くらいまでの大型連休になってしまいます。
職人は日給月給の場合がほとんどなので、この間日給がなくなるので月給が減り大変です。親方である門下は出来るだけ大型連休にならない様に段取りを組むのですが今年のように8月の工事が多くない場合などはどうしようもなかったです。
職人自身がこの職を選んで入ったのだから仕方ないのですが、みなそれぞれの家庭があり生活があるのだから、安定した収入を得られるようにしてあげたいです。