神戸市垂水区のTG様邸は3種類のサイディングが使われていてメイン部分は断熱塗料ガイナを、濃色の木調サイディングはナノコンポジットWを、レンガ柄の意匠性サイディング部分にはSD用クリヤーを使用します。塗り分けする取り合い部分が多くあるので、塗装する順番としてはまずクリヤー塗装、次に断熱塗料ガイナ、最後に濃色部分のナノコンポジットWとなります。
今日はクリヤー1回目と付帯部の下塗りを塗りました。
サイディング用弱溶剤クリヤーは他の塗料より乾燥待ちのインターバルが長く気温23度で4時間以上、5度の場合は8時間以上となっているので1回目のクリヤーのみ塗って2回目のクリヤーは明日にします。
鉄部と破風にも下塗りを塗り今日の作業は終了です。
気温が上がらないのでサイディング目地のシーリングの硬化に時間がかかっています。シールが完全に硬化しないと塗り分けの養生が出来ないので付帯部の上塗り1回目を塗りながら硬化するのを待ちます。