神戸市垂水区 T様邸 シーリング工事

神戸のT様邸は某ハウスメーカーのツーバイフォー住宅で、サッシ廻りのシーリングや胴差(1階と2階の継ぎ目になっていることが多いです)の中の1次防水の状態が全く確認できません。サッシ枠を外したサッシの際や、樹脂製の胴差を外したジョイント部分を確認できないため、現状ではシールしていないサッシ廻りと胴差の天端そして柱型の左右などにシーリングをしていきます。

ツーバイフォーやALC壁また軽量鉄骨パネル工法などの住宅は1次防水のみで2次防水の透湿シートが貼られていません。そのため1次防水の劣化がそのまま雨漏りにつながります。サッシ枠の廻りをシールすることで内部のシールが劣化しても雨漏りしなくなります。

サッシ廻り施工前状況 胴差施工前状況
サッシ廻りシールプライマー塗り 胴差シールプライマー塗り
サッシ廻りシール充填 柱型シール充填

今年は11月後半から寒い日が多いです。シーリング工さんが頑張ってくれ1日で打ち替えられたのですが、打ち替えたシーリングの硬化に3日くらいかかるので中二日空けて火曜日から作業を再開します。

2024年4月
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