神戸市垂水区のKT様邸では二日かけてシーリング職人がサイディング目地とサッシ廻りのシール打ち替えをしてくれました。
既存色に近い紺色で塗り替える部分は紺色のシーリング材で打ち替えます。
シーリング工事の工程は既存シールの撤去⇒シールプライマー塗り⇒シーリング材打設⇒同押さえ(均し)となっています。
二日目には色違いになる部分のシーリングです。
もともと茶色の木調サイディングだった部分と、紺色だったサイディングの一部をグレー系の色に塗り替えるので、それらの部分はグレーのコーキングで打ち替えました。
シーリング材の上の塗膜は伸縮性の違いなどが要因で割れやすいです。
割れたときに色が違い過ぎると目立ってしまうので、門下塗装では上塗りに近い色のコーキングを使用して打ち替えるようにしています。
下の写真は他店が増し打ちで打ち替えたシーリングが割れたものです。増し打ちで打ち替えたため新築時のシーリング材が割れそれにくっついている増し打ちしたシールも割れています。
門下塗装では既存シーリング材を撤去してしっかりとシールプライマーも塗り直してから打ち替えるので、ここまでの割れは起きませんが、表面のひび割れでも目立つので当店では上塗りが黒なら黒のシーリング材で打ち替えます。
シーリング材の乾燥養生と別の現場との取り合いの為、明後日から塗装工程に入っていきます。
門下塗装では信頼できる塗料を自社職人が丁寧に塗り替えるため、長持ちする仕上がりの良い塗装工事を行っています。見積もりは無料ですので神戸市明石市で戸建て住宅にお住いの方は自宅の塗り替えをご検討の際ぜひお問い合わせください。