今回行っている改修塗装工事では、古くなっていた雨樋は交換します。
高圧洗浄後に撤去しておいたので、外壁塗装の後で樋バンドを取付け雨樋を取り付けました。
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最後に撤去してあったスチール製の手摺の代わりに新しいアルミ製の手摺を取り付けます。
まずはベランダの手摺と笠木の交換です。
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ベランダ手摺はスチール笠木にスチール手摺が溶接で付いていたので手摺のみ切り取り、スチール笠木に防錆剤を塗布してから板金笠木を貼り付け、その上にアルミ笠木を取り置付けました。
ルーフバルコニーの手摺は少しややこしくて、手摺腰壁の上に棟瓦が乗っていて、腰壁から飛び出したスチールアングルから手摺が立上り、さらに目隠しのルーバーが付いていました。
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まずは最後に取り付けてあった目隠しルーバーとアルミアングルを取り外し、スチール手摺を撤去しました。
その後、笠木とその上に手摺を取り付けられるように腰壁上に乗っていた棟瓦を撤去し、下地になる合板を取り付けました。瓦の下には赤土が乗っていたので合板と腰壁の間に土を除けた空間が出来ていたのでモルタルで隙間を詰めました。
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アルミ笠木とパネル型手摺を取り付けてルーフバルコニーの手摺取り換え工事は終了です。
明日はいよいよ足場解体です。
塗装以外の工事（下地補修・防水工事・樋交換・手摺交換）が多かったので長い間足場がかかっていましたが、足場が取れるのが今から楽しみです。
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